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企画展「魔術文学館へようこそ ミステリ作家・泡坂妻夫展」 ~8/28

泡坂妻夫(あわさか・つまお1933-2009)は推理小説を主とした作家。東京出身。逆説を多用する作風から「日本のチェスタトン」と呼ばれました。また、劇中のトリックのタネを書籍自体に施した『しあわせの書』や、袋綴じされているページを切り開くと内容が変化する『生者と死者』など、仕掛けを施した遊び心と技巧が一体となった作品があります。『折鶴』(泉鏡花賞)、『蔭桔梗』(直木賞)など職人の世界を舞台にした「人情もの」小説も巧みである。奇術愛好家兼奇術師としても知られ、第2回石田天海賞を受賞。
この企画展では、「中井英夫展」「楢喜八展」に続く本格ミステリ作家・作品の系譜をたどるもので、マジック・パズルもふんだんに取り入れた遊び心豊かな作品世界で、夏休みにふさわしく親子で楽しんでいただけます。

会期:2016年7月30日(土)~8月28日(日)
休館日:月曜日、8月12日(金)
午前9時30分より午後5時まで(ただし入館は4時30分まで)
入館料:一般300円、高校生・市内高齢者150円、中学生以下無料
[問]32-2388
@小樽文学館
※身体障がい者手帳、精神障がい者福祉手帳、療育手帳をお持ちの方とその介助者は無料で御覧いただけます。

  • カテゴリ:展示|2016年07月 30 日 -
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